| 厚生年金とは |
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厚生年金とは会社のサラリーマン・OLを対象とし、会社等の法人に勤務している人を被保
険者として保険料を徴収し、被保険者の老齢、障害および死亡について厚生年金保険から
給付を行う公的年金のことです。被保険者本人や家族の生活安定と福祉の向上を目的とと
する社会保険制度です。厚生年金と国民年金を足した合計の期間が25年以上ないと将来
年金は一円ももらえません。
常時5人以上の従業員が働いている個人事業所、およびすべての法人会社(株式会社など
)は原則として必ず厚生年金保険に加入することが義務となっています。保険料は月給(標
準報酬月額)、賞与(標準賞与額)に1,000分の153,50を乗じて使用者側(会社)と従業員側
で折半し負担しています。
毎年(平成29年まで)1,000分の3.54が値上げされていきます。厚生年金保険の目的は、被
保険者の老齢、障害、死亡について給付を行うことになっています。人生80年といわれる時
代に老後の生活費の基礎になるのが老齢給付です。この老齢給付は、60歳から65歳前ま
でに支給される「特別支給の老齢厚生年金」と、65歳以降に支給される「老齢厚生年金」に
分かれており、原則として60歳の誕生月に受給権が発生し、翌月から死亡の月まで受給で
きます。
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厚生年金とは、株式会社等の法人会社はもちろん、個人事業所でも従業員が常時5人以
上になると厚生年金適用事業所になるので、従業員は被保険者として厚生年金に原則強制
加入になります。ただし、従業員であっても一定の条件に該当する場合は加入することがで
きません。一般的には、正社員の4分の3未満の労働条件で働いている人達は厚生年金の
被保険者にはなれません。
すべての法人は厚生年金適用所で強制加入となっていますが、法人でも厚生年金に加入し
ていない会社も数多くあるのが現状です。会社勤めをして厚生年金に加入したい方は、その
会社が厚生年金に加入しているかよく調べてから入社した方がいいでしょう。あまり小さな
会社だと厚生年金に加入しなければならないのに、加入していないということもあるからです。
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